いい家見極めポイント【パート4水回り】
2022年06月06日
こんにちは!今回のいい家見極めポイントは・・・・
キッチン、洋室、トイレなどの水を扱うところ、”水回り”です!
●キッチン設備
欲しい設備があるか、性能もチェック!
希望する設備があるか、スペックも確認しておくとよいでしょう。
中古物件の中には、電気容量を増やせず、食洗器やIHヒーターが後付けできないケースもあります。
また、ディスポーザーは共用部分に浄化設備を設置する必要がある為、個人での後付けは難しいと考えておいた方がいいです。
※ディスポーザー:流し排水部分に内蔵され、生ごみを粉砕し、水と一緒にマンション内の浄化処理層に流す設備。新築マンションでは特に人気の高い設備です。
●浴室の広さ
主流は1418 広めの1620も
浴室の広さは内寸を表す4ケタの数字をチェック。20年ほど前までのファミリータイプのマンションは1317が多かったが、最近の主流は1418です。
1620や1820など、広いタイプもあります。モデルルームなら実際に浴室に入ったり、洗い場に腰かけて十分な広さがあるか、確認してください。
※1418の数字・・・浴室のサイズを表したもの。1418なら、短辺が140㎝で長辺が180㎝という意味。
足を延ばして入りたいという方は、1620以上がオススメ。
●サニタリー設備
デザインや機能性、収納力にも注目
洗面化粧台は収納力やコンセントの位置、数をチェック。新築の洗面台はミラーの裏側や洗面ボウルの前のポケット引き出し、ヘルスメータースペーズなど、小技のきいた収納力もポイント。トイレや浴室は掃除のしやすさや節水性もパンフレットなどで確認するといいでしょう。